9.00
市長のAndriy Sadoviyによると、リヴィウ市はロケット攻撃を受けたそうである。リヴィウ州航空機修理工場で4発のミサイルが発射されたと見られる。
「数発のミサイルが航空機修理工場を攻撃しました。工場に人がまかったので、被害者もなかったようです。」とのことである。
10.00
撃墜されたミサイルの残骸がキエフのポディル地区の住宅に落ちた後、火災が発生した。
キエフ市政府によると、1人が死亡し、19人が負傷したとのことである。そのうち4人は子供だったと伝えられている。
ポジール地区の住宅地
11.00
ロシア軍がクラマトルスクにミサイル攻撃を開始し、2人が死亡、6人が負傷したと、ドネツク地域軍事局長のPavlo Kyrylenkoが報道している。
12:00
ロシア軍は、ルハンシク地方のセベロドネツク、クレミニー、プリビリアを再び砲撃した。数十の建物、特に住宅の建物が被害を受け、プリビリーの病院も砲撃されたとのことである。
「ロシア人は、意図的に一般住民の住宅を攻撃しました。 <…>消防士は現在、燃えている建物を消火しようとしています」とState Emergency Service of Ukraineは報告した。
DSNSが共用した消防士の写真
14:00
3月18日の朝の時点で、本格的な侵略が始まって以来、109人の子供たちが殺されたそうである。 130人が負傷しているというデータもある。
しかし、犠牲者の実際の数を特定することは不可能であるため、数字はまだ仮のもので、実際にはそれ以上の犠牲者・死者もいるかもしれない。
インフォグラフィック:戦略的コミュニケーションの中心部
16:00
スミーへの空爆により、平屋建ての倉庫で火災が発生した。予備的な情報によると、被害者はいないと、DSNSは発表した。
スミー市や隣の村の住人は、家を出ないように促された。おそらく、有毒蒸気は健康に害を及ぼす可能性があるからである。
火は20人の消防士によって消火された。
出典:DSNS
17:00
ロシア占領軍によって砲撃されたマリウポリ演劇劇場の瓦礫から人々が救済されている。市議会は重傷を負った人が1人いると伝えたが、空爆で死亡した人はなかったようである。
しかし、攻撃がやまないため、救済作業も困難になっている。
以前、家屋が破壊された約1000人が劇場に避難したとの報告があった。医療専門家のケアを必要とする女性、子供、病人もたくさんいる。
16.03時点の写真
18:00
ドネツク地方のアブデイフカで、9階建ての家や店が襲われた。
予備情報によると、ドネツク地方国家管理局長のPavlo Kyrylenko氏は、2人が死亡し、3人が負傷したと報告した。
「ロシアは私たちに恐怖を呼び起こそうとしていますが、怒りしか湧きません!絶対に復讐しますからね!」 —とのことである。
19:00
ロシア軍は、2日前にノヴァカホフカ市議会のDmytro Vasyliev長官を人質に取った。彼は拷問を受け、ロシアに忠実になることを余儀なくされている、と彼の妻のリュードミラは知らせた。
「ロシアの要求は、態度を変えて、裏切起になることです。協力させられるように、拷問や心理的なプレッシャーを含め、様々な措置を取っています。
Vasylievはウクライナの愛国者であり、絶対に耐えられると信じています」とのことである。
20:00
ロシア軍は、ザポリージャ地域で火を消している消防士を砲撃した。ザポリージャ地域のDSNSは、そのうちの1人が死亡し、5人が負傷したと報告した。
「<…>火事と戦う過程で、救助隊は重大な危険にさらされました。悲しいことに、私たちの消防士の1人が爆発によって殺されました–とのことである
21:00
キエフで女性は、子供を砲撃から守るため、生後1か月の赤ちゃんを体で保護したと、国立小児専門病院「オクマディット」は伝えている。
「キエフ地区の1つでロシアの砲撃の後、ある家族は病院に来ました。父のドミトロは一晩中砲撃が聞こえたと言って、益々激しくなる一方だと追加しました。早朝、敵のミサイルが家族の住む5階建てを攻撃しました」
「庭に出てきたとき、ミサイルが家の近くの幼稚園に命中したことがわかりました。天井が破壊され、近くの家々の窓やドアが衝撃で粉々になりってしまって…」と赤ちゃんの父親であるドミトロは語った。
家族は緊急にオクマディットに移送された。医師は、赤ちゃんの母親を救うように手術を行い、父親の足の傷に包帯を付けた。幸いなことに、子供は怪我がなかったそうである。