3月16日 日報

8.00

キエフ市では、敵の砲撃の結果、住宅が破損を受けて、犠牲者がもいるようである。

予備データによると、敵の砲撃の結果、首都のシェフチェンキフスキー地区にある12階建ての住宅が倒壊し、2人が負傷したとのこと。隣接する9階建ての建物も部分的に被害を受けたと報道されている。

9.00

朝、ロシアの占領軍がザポリージャを爆撃したようである。

 「ザポリージャで住宅街が狙われたのが初めてです。ロケットはザポリージャ-2駅のエリアに着陸しまたようです。予備データによると、犠牲者がいませんでした。

10.00

3月16日の朝の時点で、ロシアのウクライナとの戦争が始まって以来、103人の子供たちが死亡したと、ウクライナの検察総長Iryna Venediktova氏が発表した。

「午前の時点で103人の子供たちが亡くなりました。もちろん、データが変わっていますし、その情報もきっと更新されると思います」とVenediktova氏は述べている。

11.00

ロシアの占領軍は、ザポリージャ原子力発電所で砲弾と地雷を爆発させ続けていると、国営企業「国立原子力発電会社「エネルゴアトム」にが報告している。

3月16日の朝の時点で、ステーションの中で、約50ユニットの敵装備と武器が数多くあると伝えられている。

以前爆発しなかった砲弾と地雷を爆発させ続ける予定のようである。


12.00

リヴネ市近くのテレビ塔での空爆の結果、21人が死亡し、9人が負傷したと、朝のブリーフィングで、リヴネ地域軍事管理局のVitaly Koval長官は述べた。

12:30

ウクライナ24TVチャンネルは、全ウクライナTVマラソンの放送中にハッキングされた。

「親愛なるウクライナ人!親愛なるディフェンダー!大統領の仕事は難しすぎると思います。今こそ重い決断を下すときです。もともとはドンバス市を返そうとしました。真実に向き合う時が来たと思います。返せませでした。それどころか、悪化しただけです。明日はもうありません。少なくとも私には。あなたに別れを告げることに決めました。戦いをあきらめて、家に帰ってください。この戦争で死なくてもいいです。生きることを選びましょう。私も同じことを選ぶつもりです」と偽のビデオメッセージ。

13:00

「パブリック・チェルニヒウ」の特派員によると、ロシア軍はパンを買う列に並んでいる少なくとも10人を射殺したとのことである。

チェルニーヒウとその地域は、本格的なロシアの侵略の初日以来、ロシアの占領者による砲撃に苦しみ続けている。住宅街、学校、大学などが砲撃されている。

たとえば、3月3日、チェルニーヒウでの空爆により、38人の男性と女性を含む47人が死亡したというデータがある。

18人が救助された、とチェルニーヒウ地方州政府は報告した。

注意!衝撃的な内容のビデオ

3月3日に破壊されたチェルニーヒウ市の住宅街

14:00

GUR:占領者は、ドネツクやルガンスクから動員された殺害者の補償を支払わないという情報が報道された。

なくなった軍人の親族には死亡診断書と埋葬許可証のみが発行さるようである。

被害者の親戚は、ロシアのパスポートを持っていても補償は受けないと言われている。公式データによると、1200万ルーブルの支払いが約束されていたはずなのに。

「ドネツク地域の一時的に占領された地域では、占領軍の第1軍団への強制徴兵が続いています。 「新米」の大多数は、トレーニングなしで戦いが最も激しい地域に送られてしまいます…」

14:53

3月16日の朝、ジトームィル地方のベルディチフで空爆があったようである。

市当局は砲撃についてコメントしなかったが、後ほど情報を更新する予定である。

16:00

キエフの小児病院「オマディット」の近くで、占領者のミサイルの残骸と損傷した窓が見つかったそうである。幸いなことに、被害者がなかった。

「今日の午前6時に、小児病院全体の「オクマトディット」の近くでロケット攻撃があったみたいです。3回の爆発も起こったと言われています。敵のミサイルの1つが病院の近くの建物に命中しました。

ロケットの残骸は、新生児外科「オマディット」のバルコニーで発見されました。病棟のベッドが爆風から揺れ始めたと医師は推測しています。]

小児病院で発見された残骸

18:00

ロシア軍は、マリウポリの演劇劇場に重爆撃機を投下したと、ウクライナ最高議会議員のSerhiy Tarutaは伝えている

「生存者がいるかどうかはわかりません。いたとしても、瓦礫から救えない状態です。多くのマリウポリの住民が小さな子供たちと一緒に劇場に隠れましたよ!多くの一般住民も、子供もいる場所です!」

マリウポリ市議会はまた、敵の空爆を確認した

「この恐ろしく非人道的な行為の規模がまだわからない状態です。被爆後、演劇劇場の中央部が破壊され、避難所の入り口も攻撃を受けたようです。被害者についてのデータはまだ公開されていません。」

以前に報告されたように、劇場は住宅を奪われ、別の安全な場所を探すことを余儀なくされた約1,000人の避難所になっていた。その中には、多くの女性、子供、体の不自由な方もいる。


19:00

夕方、ロシア軍は再びキエフ市に発砲した。今回、ポドリスク地域では、いくつかの砲弾が住宅街に当たったと、市長のVitaly Klitschkoが報告している。

予備情報によると、負傷者はいなかった。

21:00

マリウポリのロシア人占領軍が、プール「ネプチューン」の敷地内を攻撃した。子供を持つ女性と妊婦もいたようである。犠牲者の数は現在不明。

ビデオ

ドネツク軍事地域のPavlo Kyrylenko氏は

「今日、攻撃に遭ってしまいました。私も以前、この地域を担当し、避難している人に食品を配ったりしました。

。<….>中は完全に全滅されたし、妊娠中の女の子は犠牲者になったことが明らかになっています。他にも妊娠中の女性がとても多かったです……3歳未満の子供を持つ女性も。今、私たちは犠牲者になった人を助けようとしています」