03:30
3月7日の夕方にスミー市が空爆を受けた。郊外地方にも攻撃あり。一部の地域では、民間人の住居も破壊されました。ロメンスカヤ通りのほぼ中央に、いくつかの家が空き地になった。
「完全に絶滅されました。普通の人々の住処も、何もないんです。残念ながら、犠牲者も見つかりました。その中に子供もあったようです」と、地方の州政府の長は述べた。
前のウクライナの国家緊急サービスの報告によると、2人の子供を含む9人が砲撃で殺されたそうである。
06:00
ロシアの宣伝メディアは、「強力な」ロシア軍についてのアントニー・ブリンケン米国務長官のスピーチをわざと変えて、偽のニュースを投稿された。偽の引用によると、米国国務長官は、ロシア軍はウクライナ軍よりもはるかに優れていると述べたとされている。ロシア軍はウクライナ軍を一掃することができるとも主張されている。
実際の発言は [戦いに勝つことは戦争に勝つことではない]とのことである。
「町を占領しても、ウクライナ人の魂を奪われないから。絶対に負けるから」。
07:00
インフラ大臣のAlexandr Kubrakovの報告で、ロシアとの戦争は輸送インフラに数十億グリブナの損害をももたらしたそうである。復活のに恐らく2年間ぐらいかかるとも説明した。
推定によると、先週の交通インフラ(道路、橋、鉄道、設備、空港)のみの損失は100億ドルを超えてしまったようである。
「私たちだけの悲劇じゃないんです。…ウクライナは全世界を守っているから、世界から復活の支援も必要になるのではないだろうか。」
10:00
今日、スームィ市に人道回廊が開かれ、スームィ-ゴルビフカ-ロフビツァ-ルブヌイ-ポルタバのルート巡回で人々が避難できた。
11:30
マリウポリ市議会は、今日、ロシアの占領軍がマリウポリに向かって発砲し続けており、すべての地域が敵の火事によって破壊されていると述べている。壊れた窓、破壊されたアパート、いくつかの住宅街も灰になってしまった。死んだ犠牲者の遺体が住宅部門の庭に埋葬されているのに、攻撃が続いているため、葬儀は不可になる。
ライト、水道、ガスが止まっている状態。市民は火事(焚き火)で家の近くに食物を準備している。それでも、お互いを助け合うように努力もしている。
コミュニケーション手段全部途絶えたが。国の状況についての情報を得る唯一の機会は軍隊に尋ねることである。
また、ビデオの演説の中で、ウォロディミル・ゼレンスキーは、マリウポリで数十年、おそらく第二次世界大戦以来、人道的大惨事の結果として脱水症のために子供が亡くなったと述べまた。ロシア軍は避難させないように工夫しているようである。
12:00
ロシアの占領軍は再びマリウポリを砲撃し、避難を妨げた。
「色々な対策を検討しています。人道回路のルートがちょうど攻撃を受けたばかりのようです」とウクライナのアゾフ連隊。
12:30
侵略者は、ザポリージャのベルジャンシクにあるアゾフ大隊のラジオ局を押収した。反ウクライナの陰謀論を広げるつもりのようである。
「占領者が反ウクライナのプロパガンダを広める可能性があることをすべての市民に警告します。真実からかけ離れているいるので、ご注意ください」とザポリージャ地域軍事局の代表は述べた。
14:21
スミーからの最初の避難の試みが成功に終わった。以前は人道回路攻撃のため、避難するのが不可能だった。一般住民は赤十字の保護下で避難できた。最初の列は2022年3月8日の9:00に市を出発したといわれている。9時から21時まで攻撃がないという約束が結ばれたようである。
(ビデオは、リンクのTelegramチャネルからダウンロードできます)
15:00
マリウポリ市議会は、脱水症で亡くなった子供の詳細を共有した。 6歳のターニャは破壊された家の瓦礫の下で見つけられた。親戚など側に誰もいなかった。母親は砲撃で亡くなってしまった。
Vadym Boychenko市長はこの悲劇について次のようにコメントしている。
「彼女の苦しみを想像さえできません。この8日間、町全体に同じ悲劇が起きています。
[西欧諸国]では子供たちは正常に学校に通っていますが、私たちの街ではそのような機会を奪われています。平和な子供時代も奪われています。しかし、私たちはまだ子供の未来を救うことができます<…..>人道回廊を開き、50万人のマリウポリの住民を救う緊急の必要性があります。 <…..>。
私たちはまた、世界社会がウクライナの上空を閉鎖することを決定する力があることを求めています。るターニャは生き返ることはできませんが、ウクライナの何千人もの子供たちの命を守ることができるので»。
砲撃された住宅
16:00
チェルニーヒウ地域で、ロシアが対人地雷を爆発させた結果、6人の民間人が死亡したとオンブズウーマンのLyudmila Denisovaが報じた。
「民間人に対してそのような武器の使用は、人道に対する罪であり、1949年の4つのジュネーブ条約の違反です。世界の人々よ!お願いだから、全部の対策を尽くして、ロシア軍を止めてください!»とのことである。
17:00
ニコラエフ地域評議会の議長であるAnna Zamazeeva氏は、ロシア軍がニコラエフ地域の孤児院の教師を射殺したとのことである。
事前情報によると、砲撃で3人の教師が死亡し、他の2人が負傷した。 Zamazeevaによると、赤十字のシンボルを見ても、攻撃を続けていた。
「彼らは21世紀のファシストです!大嫌いです!砲赤十字のシンボルが付いたミニバスも発火しました!」
18:00
Oleksandr Feldman氏によると、ハリコフエコパークで動物に餌をやろうとしていた2人が殺されてしまったそうである。
21:00
大統領府のKyrylo Tymoshenko副長官は、スミーからの22台の避難のバスが無事に到着できたとのことである。みんなは安全で、今のところ食糧も足りているとおっしゃっている。
これから 1,100人の留学生が電車でリヴィウまで避難させる予定だそうである。