3月14日 日報

6.00

マリウポリ産院の砲撃の被害者の一人と彼女のまだ生まれていない子共が亡くなりました。ー ’ボイスオブアメリカ’の記者、アシャ・ドリナが報告しました。

9.00

キエフ市のオボロン地区で砲弾がマンションに当たりました。二人が死亡し、3人が病院に運ばれました。アントノフという工場も損害を受けました。

9.30

ロシアは多連装ロケットなどの兵器でアウディーイウカの町を砲撃し続けています、-とドネツク地方軍隊行政の社長、パブロ キリレンコがフェイスブックで報告しています。

「昨夜からアウディーイウカの砲撃が続けている。コークス工場も砲撃されました。さらに、ガスパイプライン、学校、民家などのビルも損害を受けました、」-と彼が述べています。

10.00

国営企業「国立原子力発電会社「エネルゴアトム」によると、エネルゴダールとザポリージャの間の輸送接続が失われています。ロシア軍はカメンスキー周辺での橋を爆撃しました。

「カメンスキー周辺の橋が崩壊されています。人の避難や運動は無理になりました。橋がないと敵に支配されている地域や動きづらい道しかありません。ロシア軍はトクマクなどの途中にある町を通らせてないのです」。

10.30

3月14日の朝の時点で、ロシア連邦の武力攻撃により、90人の子供が殺され、100人以上が負傷した。。犠牲者の最大数は、キエフ、ハリコフ、ドネツク、チェルニーヒウ、スミー、ヘルソン、ムィコラーイウ、ジトーミル各地域である。

昨日、ムィコラーイウ地域で市民のインフラ攻撃の結果、2人の子供が殺され、さらに2人が負傷した。

爆撃と砲撃により379の教育機関が被害を受け、そのうち59の教育機関が完全に破壊された。破壊の最大数は、ドネツク地域— 119の教育機関、ムィコラーイウ地域— 30、スームィ地域— 28、キイブ地域— 35、ヘルソン地域— 21、そしてウクライナの首都で24の教育機関が攻撃を受けた。

11.00

ロシアとの第4ラウンドの交渉が始まった、とウクライナ大統領府の長官の顧問であるMykhailo Podoliakは伝えている。

«交渉。第4ラウンド。

平和、停戦、すべての軍隊の即時撤退は主なテーマです。もどかしいです。ロシアはその攻撃的な行動の不条理を認めていますが、この19日間行われた暴力が正しい選択であるという幻想を抱いています。

ウクライナの立場は変わっていません。今も平和、即時停戦、すべてのロシア軍の撤退を求めています»、とMykhailo Podoliak氏はツイッターで投稿している。

12.00

ロシア軍がセベロドネツクをほぼ全滅した。緊急事態だとジュハンスク地域軍事政権SerhiyHaidaiは述べている。

«ゴーストタウンになりつつあります。ルハンシク地域の市民と入植地を破壊し続けています。その日、ルハンシク地方の都市や町で57件もの砲撃がありました。 «ロシアの解放»の結果として、死傷した民間人がいます。砲撃が収まらないため、正確に数えることは非常に困難です»、とのことである。

彼によると、行方不明した方がたくさんいるのそうである。

Haidai氏は、昨日、シエビエロドネツク、リシチャンシク、ルビージュネ、ポパスナなどの都市にある47の民間および多層の建物とインフラ施設が破壊または損傷したと伝えている。

砲撃はセベロドネツク市の2つの学校にも購入を与えたようである。

13:00

近い将来、占領者は破壊された訓練センターの近くの駅の敷地に弾薬を「処分」することを計画しているようである。

国営企業エネルゴアトムによると、これは、ザポリージャ原子力発電所のすぐ隣で弾薬を爆発させることをに等しいとのことである。

14:00

占領者は、スームィ地方のニジーの集落にある民間家に大砲を発射した。さらに、民間インフラ施設が被害を受けたと、スミー地域国家管理局の責任者であるDmytro Zhyvytskyi氏は報告している。

 15:00

ウクライナの人権オンブズウーマンは、裁判前の調査記録によると、3月14日の10時の時点で、ロシアの侵略が始まって以来、90人の子供が殺され、100人が負傷したと述べた。

 しかし、同氏によると、犠牲者または死者の数はまだ未確定だそうである。

「1980年に生まれたメリトリーナと2009年12月4日に生まれた彼女の息子メリトワンは、イルピン市の住宅の庭に埋葬されたと知らされました。彼らは、都市の砲撃で亡くなりました。

 2022年3月9日にマリウポリの産科病院で空爆を生き延びた妊婦の1人は、本日、胎児と一緒に亡くなりました。

 ハルキウ地域のイジューム地区の民間人の砲撃は続いています。子供を持つ女性と3歳の子供を持つ家族が殺されたようです。

 15歳の少女が、夜の砲撃の後、ハルキウ州デルガチの町で亡くなりました。 」

16:00

エネルゴアトムによると、現在、ザポリージャ原子力発電所には11人のロスアトムメンバーがいるそうです。

 「弾薬の爆発準備は彼らの直接の参加によって行われていることは明らかです。したがって、ロザトムもこのテロに関与しています。ロスアトムの行為は全部のルールなどに違反しています。」、とウクライナの国営企業Energoatomの担当者である。

 ザポリージャ原子力発電所の放射線バックグラウンドが変化したかどうかは現在不明のままである。

17:00

ウクライナ国防省の主諜報局によると、意図的に農業機械もこうげき。

の対象になってしまうそうである

 「地区(キエフ地域)、メリトポリ地区(ザポリージャ地域)、プリルキ、ネージン、ノヴゴロド-シベルスキー地区(チェルニーヒウ地域)、ヘルソンとハリコフ地域の多くので同じようなことが起きてしまっています。また、農業機械は、大量にロシア軍によって強制的に盗まれているという情報もあります。 」

18:00

ハルキウ地域、イジューム市の一般市民がまた攻撃を受けたようである。街を出ようとしていた途中、過激派はプライベートミニバスを大砲で発射された。乗客の安否は現在不明である。

人道援助の提供や避難の可能性はなく、都市は光、水、熱もない状態。ウクライナの人権オンブズウーマンであるLyudmyla Denysova氏は、死傷者数を特定することは不可能だと述べた。

 「戦前は住民が46,000人しかいなかった町が、今では地球の表面からほぼ一掃され、インフラストラクチャは完全に破壊されています。。私はNATOにウクライナ上空を閉鎖するよう呼びかけます!敵は私たちの都市を全滅し続けています! 」

 オンブズウーマンによって配布された、破壊された建物の1つの写真。

 19:00

ロシアの攻撃の結果、FoxNewsのジャーナリストが負傷した。現在、ジャーナリストは専門家の監督下で集中治療室にいると、ウクライナ検察総長のIryna Venediktovaが述べている。

 「この悲劇が起こったのは、2時間前です。ウクライナを応援している国の市民に影響を与えた戦争犯罪に他ならないと思います。

 デリケートな問題だともちろん分かりますが、空を閉鎖する決定を首を長くして待っています。

 もう一度、応援の国に伝えたいことがあります。あ

なたの国の市民はウクライナの領土にいて、編集作業を行っていただけです。 <….>ですが、攻撃に遭ってしまって重い傷を受けてしまいました。

URPTD(Unified Register of Pre-trial Decisions)にも入力済みで、最終の決定を待つしかないのが現状です。負傷者のジャーナリストは今、病院にいらっしゃいます。 」

Iryna Venediktovaによって配布された写真。

20:00

カディロフ軍隊は幼稚園を占拠することを計画していると、内務省の長官であるVadym Denisenkoが報告している。

「私にはカディロフ自身が本当にウクライナのにいるかどうかについてコメントする権限はありませんが、ビデオなどを分析して明らかになったことがあります…彼らが撃ったのはキブ地域の孤児院でした。幸いなことに、子供たちはみんな避難所にいたようです。」

内務省長官のVadym Denysenko

21:00

人道回路の不確定のため、マリウポリへの食品などを運ぶ予定のバスはベルジャンシクに残ったようである。明日の朝、もう一回試してみるつみりだそうである。

「もし人道回路の交渉が成功したら、マリウポリ市に向かいます。40万人の住民が助けを必要としているからです。」