3月26日 日報

8.00

スラヴィティチ市では、人々は侵略に反対の意思を表すように平和的な集会を行った。市議会は、「スラヴィティチはウクライナです!」と強調した。

スラヴィティチ市議会の写真

8.00

メリトポリでは、ロシア軍がマンションの大家に「ファシストが住んでいる場所」を報告するように強制している。

「ロシアの司令官事務所の代表者がマンションの大家を集め、「ファシストが住んでいる場所」について報告することを求めています。 彼ら曰く「ファシスト」というのは、メリトポリがロシアであることに同意しないみんなの人やウクライナの旗または紋章を持っている人、およびウクライナ政府を応援している人だそうです。」と、ザポリージャ地域軍事担当者。

また、地方行政、ベルジャンシクでは、都市の生活を確保し、一般市民の安全を守る人々に侵入者からの脅かしが止まないそうである。同時に、重要なインフラの労働者は、働き続け、職務を遂行しているように尽力を尽くしているとのこと。

8.30

侵略者はロシアを支援するため、メリトポリで有償の集会を開くことを計画していると、ウクライナのセキュリティサービスに関連してザポリージャ地域軍事担当者によって報告された。「デモ隊」はロシアの旗を掲げ、ビデオカメラを見て、喜んでいるふりをする必要があるそうである。

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9.00

ロシア軍は、セベロドネツクの食品倉庫を攻撃している、とテルハンシク地域軍事管理局長Serhyi Gaidiaによって発表された。同時に、彼はルハンシク地域に人道的大惨事がないことも明らかにした

9.00

スミー地域では、コノトプ、アフティルスキー、スミーの3つの地区で活発な戦闘が続いている、とビデオメッセージで、スミー地域軍事局の長によって発表された。

砲撃後のアフトゥイルカ

10.00

マリウポリでは、ロシア軍が建物の90%を破壊した。

すべての道路は閉鎖されており、ロシア軍は食品などを配らせないように攻撃している。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、カタールで開催された第20回ドーハフォーラムでのスピーチの中でこれを述べまた。

“何も残っていません。街は24時間爆撃され、砲撃されています。マリウポリのすべての建物の90%が破壊されています。何千人もの人々が亡くなりました」

ゼレンスキーは、マリウポリの人道的大惨事を解決することの重要性をもう一度指摘した。

「ロシアの弾圧はクリミア半島の人口のイスラム教徒にも向けられています」と大統領は強調した。

現在、100万人以上のイスラム教徒がウクライナに住んでおり、約4000人がマリウポリにいるようである。

「ウクライナは、民族と宗教の多様性と平和共存の国です。私たちの国には百万人以上のイスラム教徒がいらっしゃいます。ロシアのミサイルと空爆は、すべての人々にとって致命的な脅威です。ロシア軍によってブロックされたマリウポリには、約4,000人のイスラム教徒がいました。現在3週間、80人以上がマリウポリモスクに隠れています。その中には女性、子供、高齢者もいます」とのこと。

11.00

マリウポリでは、ロシアの侵略者が領土を[浄化]し始めた。彼らは地元住民の中から「ナチス」を探していると、マリウポリ市議会は報告した。

「現在侵略者の管理下にあるマリウポリの西部では、浄化が始まっています。地元住民によると、ロシア人は生き残った家のアパートを歩き回り、人口調査を実施し始めたそうです」

マリウポリの地元住民によると、ロシア軍は強制的に住処に侵略して、ナチスがここにいるのか、ウクライナ軍に仕えているのかなど住民に尋ねたりする。

11.30

ロシアの侵略者は、アルメニア人、アゼルバイジャン人、メスヘティアトルコ人をヘルソンからクリミアに強制送還することを計画していると、副首相-占領地域の再統合大臣Iryna Vereschuk氏は報告した。

12.00

ロシアの侵略者は、スラヴィティチでの集会に集まっている人々を攻撃したそうである。スラヴィティチ市の市長、ユーリー・フォミチェフはロシア軍に誘拐されたと、キエフ地域軍事管理局の長であるOleksandr Pavlyuk氏はお伝えした。

13:00

SBUは、近隣の村での女性と16歳の少女のレイプについて話しているロシア軍人の話を引用している。侵略者自身が電話の会話で、ロシア軍がウクライナの民間人を殺害し、残虐行為を犯したことを認めているようである。

「に何をすべきかわかりません。。近くの村で、少年たちは成人女性と16歳の少女をレイプしました。」

「世界で最も強力な軍隊の1つ」は犯罪者の団体のように振る舞っている

14:00

検察庁は、ロシアの侵略者によるハリコフの砲撃中に5人の民間人が殺害され、刑事訴訟が開始されたそうである

「調査によると、2022年3月25日、ロシア軍がハリコフの住宅に砲撃を行ってしまいました。その結果、5人の民間人が殺されました。」

15:00

キエフ地域の集落で攻撃があったようである。予備データによると、少なくとも5軒の民家が破壊された。1人の子供を含む民間人の死傷者もいる。

「ご覧のとおり、ロシア軍は住宅地、民間インフラ施設、高層ビルなど、どこでも銃撃しています」と報告されている。

16:00

本格的な侵略が始まって以来、ロシアの占領軍はすでに4,500の住宅、100の企業、400の教育機関、150の医療施設を破壊したとコミュニティおよび地域開発大臣のAlexei Chernyshevは述べている

17:00

リヴィウで爆発が起こった-都市へのミサイル攻撃に関する情報は、アンドリー・サドヴィー市長によって確認された。

予備情報によると、燃料が貯蔵されている産業施設の1つが発火しました。 5人が負傷したようである。

18:00

ロシア軍はハリコフのホロコースト犠牲者を追悼しているメモリアルを発砲したそうである

19:00

マリウポリでは、ロシアの侵略者が医師と患者を市立病院から強制的に連れ出した、とマリウポリ市議会は報告している。

「病院の領土には約700人がいたことが知られています。しかし、マリウポリの住民が何人強制送還されたかは正確にはわかっていません。」

19:31

リヴィウでは、爆発音が再び聞こえた。市長は、ロケット攻撃の結果としてインフラ施設が損傷したと報告した。住宅は被害を受けなかったようである。現在、消防活動が行われている。

20:00

3月26日、占領者はキエフ地域のボヤルカ市に発砲した、とキエフ地方検察庁は報告している。子供を含む4人の民間人が負傷した。

20:37

国立科学センター「ハリコフ物理技術研究所」が運営する中性子源研究用原子力施設が再び攻撃された。現在、敵対行為のため、施設への被害の規模を確認できない状態。

ウクライナの核規制国家検査官は状況についてコメントした

「他の原子力施設と同様に、NeutronSourceは戦闘状態で正常に機能できません。その爆撃または砲撃の継続は、近くの地域の汚染を伴う深刻な放射線につながる可能性があります。」

21:00

リブノ地方のドゥブノ市では、侵略者のロケットが石油貯蔵庫に攻撃したようである。